『命のLufran』

Single Fatherの気まぐれBLOG!

くじけそうになった時、カレーを作る・・・

いつやったかな?yahoo(だったと思う?)にこんな話が掲載されていた。

少し自分と重なるところがあったんで、コピペして保存していた。

さっき、思い出して、も一度読んだら凄く泣けてきたけど、感動した。

ほやから、今日はこれを紹介したいと思います。ちとだけ長いけど、

できたら最後まで読んで下さいね。健気な子供を抱きしめたくなりますよ。

そして、また明日に向かって頑張ろうって思えます・・・。では、下記に ↓ 。


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何年前かな・・・。

DVと浮気などの夫と、12年間の生活にピリオドを打ち、息子と2人の生活が始まったの。
当時、阪神大震災関係の仕事をしてた私は、夕方の定時に帰ることが出来ず、毎日残業だった。

父は亡くなり母は父の会社を守っている。
姉夫婦は父の会社を継いだけど、義兄と私は昔から仲が悪いし、妹は当時まだ学生だから、
誰も頼れる人がいなかった。
夫の浮気やDVに悩み5年我慢を続けた結果、息子は静かに変わってしまった。
それに気付いて離婚したものの、頼りになるのは自分だけだから、とにかく頑張った。

息子はそれを理解してくれて、夜遅くなっても待っていてくれた。
当時まだ8歳だった息子、朝起こしてくれるし、パンを焼いてコーヒーを入れてくれる。
『かあちゃん頑張っているんだから、僕も手伝う』

でも本当は悩んでいた。
仕事に没頭し、収入はあるものの息子と話もろくにしていない。
たまの休日は疲れを取るために昼過ぎまで寝てしまい、どこに出かけることもない。
参観日でも汚れた作業服で髪はバサバサのままで、きれいに着飾っているお母さん達の
中に入れないし、廊下から見るしかないけど、仕事を途中から抜けているから長い時間いられない。
遅く帰って、猫を抱いて寝ている息子を見て『私は何をやってんだろう・・・』と何度も泣いたっけ。

『私は母親失格だ・・・。
息子に何もしてあげられない。
どこにも連れて行ってあげられない。
いっそ仕事を辞めようか・・・でも収入がなくなるのは今はできない・・・』
この葛藤を毎晩続けた。

又忙しくなった時期、当時のスーパーは7時閉店で、とても帰れそうになかった。
その日は細かいお金がなく、子供には多いと思ったけど、5千円渡してお弁当を買うように言ったの。
『今日も遅くなるから、ごめんね』って出るしかなかった。

疲れて家に帰ると、息子が泣いている。

『どうしたの?何があったの?』

『かあちゃん、ごめんね・・・ごめんね・・・』

『いいから、話して?』

『・・・カレー・・・』

『え?』

『カレー作ったの、でもお水入れすぎてパシャパシャになっちゃったの・・・

うまく出来なかったの・・・かあちゃんごめんね・・・』

台所に行く、鍋にカレーが入ってた。
ご飯も炊けていたし、ちぎっただけのレタスと、乗せただけのプチトマトの
サラダが冷蔵庫に入ってた。

抱き合って泣いた。

嬉しかった、ただ息子の思いが嬉しかった。
なんてことはない、息子はちゃんと分かってくれていた。
悩んでいたのは私だけ。
息子は誰よりもちゃんと分かってくれていた・・・。

世界で一番美味しいカレーを2人で食べた。
どんな有名店でも勝てない最高のカレー、本当に贅沢な夕飯だった。
だから私は誰より頑張れた。
頑張り続けることが出来た。

その世界では2人しか出来なかった栄誉を手に入れた。
その壇上に息子も上がらせ、息子の協力がなければ出来なかったことだとみんなに伝えた。
あの水っぽいカレーは、私が私であるために絶対忘れない。

くじけそうになったとき、私はカレーを作る。
少しだけ水を多く入れて、わざとパシャパシャにさせる。
ちぎっただけのレタスと、乗せただけのトマトも忘れない。

あの最高に贅沢な夜は過去のことだけど、それでも少しだけ思い出せる。

そして私は、又頑張れる。
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